Copyright (C)2002−2014 Mariko Kimura, All Rights Reserved.

終の住処を快適に 耐震改修で安心安全に

 仕事中心だった暮らしから、家事の愉しみや居心地、将来の安心を重視した暮らしにシフトすべく、間取りの変更と耐震補強をした家です。

 玄関を挟んで手狭だったLDKと工房(革製品作製)部分を入れ替え、工房は家具レイアウトと収納を工夫してコンパクトにし、LDKをゆったりさせました。LDKのしつらえは、既成家具と作り付け家具を組み合わせて、予算を効果的に使っています。また、補強を兼ねた間仕切り柱もコーナー使いに効果的に効いて、コンパクトながら使いやすいLDKになりました。

大和桜ヶ丘の家/安心して老後を迎えるためのリフォーム

改修前間取り

 ←WORKS /renovate /INDEXへ戻るWORKS_renovate.htmlWORKS_renovate.htmlshapeimage_2_link_0

Works

工房と材料ストック置き場をつなげてLDKに

コーナー部分は柱を抱かせて補強

改修後間取り

コンパクトながらダイニングとキッチンは、使いやすくなっただけでなく、視界が広がり気持ちよくなった

間仕切りは、二階が載る位置に移し、剛性を持たせた列柱状に

換気扇もフード兼吊り戸棚も苦肉のコスト対策(料理はあまりしないとのことですので)

コンパクトになった工房部分-1

コンパクトになった工房部分-2